品質の名称

シチリア産 DOC e のシチリア産 IGT

2011年に、省令 22/11/2011 とそれに続く変更により認証され、シチリア州の9つの県の行政区全体が含まれます。

品質に対するこれらの新しい呼称は、すでに良く知られているシチリア産IGP (2011年の収穫まで使用) に代わるものです。

採用された下位区分は、高まる質への関心を考慮して、既に生産段階にある主要な特質を承認するものです。

非常に多岐にわたる種類の葡萄の品種の栽培が認可されたため、土着の品種、海外種を問わず、その品種に最適な土地での栽培が可能になりました。

シチリア州は広大な土地なので、各土地の特性を最大限に生かすことができる葡萄の品種をXwineグループの製造業者の葡萄の中から選択することができます。

マルサラ DOC

イタリアワイン醸造の歴史上、最も古いDOCである。自身の伝統と歴史とで、この土地のことを語れる唯一のワインであろう。このワインは1969年にDOCに認定されたが、産地の線引きで、その申請手順が開始されたのは1931年だった。また1984年には「マルサラワインの新規制」と題された新しい規定が作成された。

現在、原産地呼称Docとして認定されているのは、フィーネ、スペリオーレ、ヴェルジネの3種で、オークまたは桜で作られた樽の中で熟成させることを義務づけられている。寝かす期間はそれぞれ1年(フィーネ)、2年(スペリオーレ)、そして5年(ヴェルジネ)で、リゼルヴァはその2倍の期間である。また、樽詰めは、その原産地で行われなければなければならない。味はドルチェ(甘口)、セミセッコ(半辛口)、そしてセッコ(辛口)の3種あり、色は金色、琥珀色、そしてルビー色が承認されている。

Xwineの製造者たちは良い品質を取り戻すために、伝統的なシステム、つまりソレラシステムに返ることを選択した。つまり長く続く熟成、または適正な年度を選択することにより、本来の感覚的な風味を取り戻すのである。

従ってクッキング・ワインとしただけでなく、アペリティフや食後のワインなどとして優れたメディテーション・ワインにも最適。驚くほど様々な顔を持つワインである。

テッレシチリアIGT 酒精強化ワイン

シチリア産 IGP ワインを統制して、酒精強化ワインやリキュールワインも再認可されることになった。つまり同じ葡萄でベースとなるワイン (アルコール度12%以上) を使用し、添加物(アルコールの添加により酵母の働かなくなった葡萄の絞り汁)、アルコール、葡萄を原料としたブランデー、または濃縮果汁 (一部脱水の葡萄の絞り汁)を加えて、アルコール度を高めたもの。

高級発泡性ワイン

これは特定の土地を限定して将来的に見込まれた呼称で、シチリア州が高級発泡性ワインを製造できる可能性のあることを見込んでいる。

従来の方法でも、またシャルマット方式でも、現在シチリアでは最大の注意と配慮をかさね、最適なミネラル分と酸性度を持つ発泡性ワインの葡萄のベースとなる葡萄畑を作成している段階である。